(腎細胞癌に対する承認内容)
バベンチオ®、インライタ®共通効能⼜は効果:根治切除不能⼜は転移性の腎細胞癌
インライタ® 電子添文 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1:
抗悪性腫瘍剤(サイトカイン製剤を含む)による治療歴のない患者に対しては、PD-1/PD-L1阻害剤と併用すること。
メルクバイオファーマ株式会社はインライタ®単剤に関する情報提供は行っておりません。
インライタ®単剤に関する情報はファイザー株式会社にお問い合わせください。
バベンチオ®+インライタ®併用療法について
投与方法
バベンチオ®+インライタ®併用療法の投与スケジュール
バベンチオ®は2週間間隔・点滴静注、インライタ®は1日2回・経口投与を行います。

バベンチオ®の投与方法1)
バベンチオ®は、2週間に1回、1時間以上かけて静脈内に点滴で投与します。
バベンチオ®で起こる可能性のあるアレルギー反応(インフュージョンリアクション)を軽減させるために、当日、点滴をする前に、抗ヒスタミン剤や解熱鎮痛剤を投与します。

1) バベンチオ®電子添⽂(2022年11月改訂、第7版)
2023年2月作成 JP-AVE-00083 BVC37M001A